MAMPを便利に長く汎用的に使う方法

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MAMPを設定した方は、まず最初に「これ何に使うんだろう」とか、「よくわからない」とか思うと思います。

というかMAMPにぜんぜん触れてないのにこの時点でインストールした人偉いです。

MAMPとは簡単に言うとなんなのか?

よくわからないけど、とりあえず設定したと言う方は、

ローカルのパス


/Applications/MAMP/htdocs

というフォルダになにか適当に書いたindex.htmlファイルを作って、

MAMPでできたローカルホストのURL


http://localhost:8888/

を開いたらそのhtmlが表示されますが、このhtdocsを何かに使おうと思ってはいけません。
ここで1個サイトを立ち上げてWordPressとかインストールしてみたりしてとかしても、他のサイトを作ろうと思った時に困りますよね?
いちいち全部消して〜などとはやってられません。
なので、まずポートでわけて別サイトを作れるようにします。

  • http://localhost:8001/ ・・・ サイトA
  • http://localhost:8002/ ・・・ サイトB
  • http://localhost:8003/ ・・・ サイトC

みたいなイメージで、いろいろ使えるようにします。

ローカルホストを使うメリット

ローカルホスト(http://localhost:XXXX)をつかうと何がいいのかと言うと、以下2点のみかと思います。

  • データベース(MySQL)が使えるのでWordPressなどのCMSをローカルで作れる
  • スラッシュからの絶対パスが使える
  • PHPが使える

WordPressはテーマ(テンプレート)を編集した瞬間ページに反映するので時間短縮になって便利です。ていうかいちいちサーバにアップして確認してもいいんですけど、やってみたらわかるけどかなり便利です。早い。
WordPressの話はまた今度します。

WordPressが使えるんで、当然PHPも使えてしまいます。PHPが使えるといろいろと便利です。というかWPがローカルで組めるのが便利です。
WP案件めちゃめちゃ多いので。

すぐわかるメリットとしては、スラッシュからの全体パスでHTMLをかけると言うことですね。これが便利。
普通にローカルでスラッシュからの絶対パスを使ってたら、それはつまり「Macintosh HD」からのパスということになりますからね。そんなの使えねーということです。
その点、TOPページへのリンクを<a href=”/”></a>で書けるのは便利です。

では複数のローカルホストを立ててみましょう。

最初の一回の作業。httpd.confを編集

# /Applications/MAMP/conf/apache/httpd.conf 575行目(行数ちがうかも)をみてください。
エディタはサブライムなどを使った方が良いかと。(エディタはあんまり関係ないかな。わからない。)

で、以下のようにコメントアウトを外す。コメントアウトとは、この場合あたまの「#」のことです。

httpd.conf



# Virtual hosts
#Include /Applications/MAMP/conf/apache/extra/httpd-vhosts.conf

↓↓↓ コメントアウトを外す。

# Virtual hosts
Include /Applications/MAMP/conf/apache/extra/httpd-vhosts.conf

これで「バーチャルホストの設定ここにかくよ」になったはず。

httpd-vhosts.confというよくわからないファイルを編集

次は/Applications/MAMP/conf/apache/extra/httpd-vhosts.conf をエディタで開いて最下部に、

httpd.conf


# サイト名とかわかるように書いとく。シャープ始まりの行はスルー(コメントアウト)されます。書かなくてもいいけど。
Listen 8001
<VirtualHost *:8001>
    DocumentRoot "/Users/???/Documents/**/TOPページにしたいフォルダのパス。最後に「/」は不要"
    <Directory "/Users/???/Documents/**/TOPページにしたいフォルダのパス。最後に「/」は不要">
        AllowOverride All
    </Directory>
</VirtualHost>

を、丸っとコピペして、赤字のところを書き換えてください。すると指定したフォルダが指定したポート(8001)で開くようになっています。

と思いきや、開かないと思います。

MAMPの設定を変えたらMAMPを再起動

PCの再起動の必要はありません。MAMPを一旦落とし、そしてまたつけてください。
パスワード聞かれたら正直に入力してください。
すると、さきほど指定したフォルダのファイルがhttp://localhost:8001/で開くようになっているはずです。

httpd-vhosts.confに書いたものをどんどん下にコピペで追加していけば、たくさんのローカルホストが使えると言うわけです。
最初は特に便利に感じないかもしれないですが、あとあとじわじわ効いてくるので設定しておいて損はありません。

MAMPの注意点

(1)
まず、経験則からの注意点ですが、データベースを使っているとMACの電池切れなどで強制シャットダウンされたときに、DB内のデータが吹っ飛んでぶっ壊れることがあります。これはやばいので気をつけてください。せっかく作ったWPの記事が全部パーになったことがなんどもあります。最近のMAMPのバージョンではあんまりないけど、お気をつけください。

(2)
日本語のフォルダ名はあんまりお勧めしません。後々タスクランナーとか入れるのにnpm installができないなどの問題が出たり出なかったりしたような気がしないでもないです。曖昧。

ということで特に現時点で注意することはないですね。
ここまで読んだ方は、「これ何に使うんだろう」ということはもううないですよね?
「よくわからない」というのはよくわからないままかもしれないですが、私もよくわかりません。でも使えるんでいいのです。まずはそのレベルで良いと思っておきましょう。

以上!

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